ちゃんとした形にしたかったが音楽をやる余裕がなくなって最近は自○衝動も強いため、いつ召されてもいいようにデモアルバムを2枚残しておくことにした。
汚いギターデモだけどそれがかえってリアルでアーティスティックな雰囲気を醸し出してるからマニアには受けるかもしれない。最近の過剰に編集しすぎてテンポも一定でつまらない音楽に対するアンチテーゼということにしておく。(Amazon Music for Artistsでプレイリストキュレーターにピッチした時にそうやってアピールした)
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「Scratched Sketches」は2017〜2021年(35〜40歳)までの作品で「Dirty Guitar Demos of My 20s」はタイトル通り20代の頃の作品。30代前半は廃人になってて音楽も辞めていた。
「Scratched〜」には自分で弾いたとは思えないような即興が何曲かある。人前では部屋を暗くして酒を飲まないと絶対に弾けない。
25歳前後の頃にホームレスやネカフェ難民をしたり死に場所を探してフラフラと何時間も歩いたりしてた時に「Dirty〜」の「MD 01」 〜 「MD18」を入れたMDをよく聴いていた。
あれからずっと早く4にたいと思いながら40歳まで生き続けてしまった。生きてて良かったとは思ってなくて、出来れば生まれて来たくなかったと今でも思ってる。
当時はYouTubeもインスタもなくて音楽活動をするには人前に出たり人と関わる必要があったが、オレが音楽をやる理由が「人が苦手で怖いから空想の世界に引きこもっていたい」っていうものだったからなす術もなく人生に絶望していた。今は臆病者でもこうやってコソコソとネット上でいきがることが出来るから不幸中の幸いだった。
100年後にもオレの作品が残ってますように…