生涯独身だったダヴィンチ 結婚出来ないオレは「才能のある男は結婚しない」「自分こそが最良のパートナーだ!」と言い聞かせてきたがオレの場合は単にダメ人間だから結婚出来ないだけだった。 才能ある人物は感性がずれてるから結婚なんて無理そうなイメージだった。なぜ「男性」に絞ったのかというと、一般的に女性は本能的に「普通」であろうとするからで、そんな「普通」を好む女性たちと、「普通」を嫌う才能のある男性が結婚するのは困難だと思ったから。 実際には才能豊かな婚約者の男性も多いし、むしろ結婚しなかった人物のほうが少ない。 時代にもよるのかも知れない。昔と今では結婚に対する価値観は違う。 アインシュタインほどの天才ですら結婚していたが、妻に対してかなりの制約を課していて、割り切ったところのある結婚だったらしい。今だったら結婚しなかった(出来なかった)かもしれない。 葛飾北斎も風変わりな天才だったようだがよく結婚出来たなと思う。離婚したっぽいが ニュートンはメル友がいたらしいが性格的に結婚どころか恋愛も無理だったようだ。 画家のゴッホも偏執的すぎてダメだった。娼婦にフラれたりしたらしい。 イーロンマスクは重度のアスペルガーの為に女性はおろか他者とうまく付き合うことが出来なかったようだ。 ベートーヴェンは女が好きすぎて結婚するのがめんどくさかったらしい。有名な肖像画を見ると、かなりむっつりスケベな顔をしてる。クラシックミュージシャンはむっつりスケベな変態しかいない。 レオナルド・ダ・ヴィンチは同性愛者とも言われてるがバイセクシャルだったんだと思う。モテるようでモテないタイプ。多才性と未完成作品しかほとんど無いことから察するにかなり多面的な人物かつ病的なまでの飽き性だっただろうから特定のパートナーを持つことが出来なかったのだろう。中性的なダヴィンチは自分の中の男性と女性が結婚したりして自己完結しちゃってるような所もあったのだろう。自分もそういうとこあるから分かる。 じゃあ多才な人物は結婚しない(出来ない)のかっていうとそうでもないのだろう。 自分のように、才能がある一方で他者に劣等感を抱いてたり自分に自信がない人物も多いだろうし、特定のタイプの女の扱いには長けてたりモテても、別のタイプの女は苦手だという人物も多いのだろう。 もうどうでもいい