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「紀伊原ひろ 詩集」Amazonで販売開始

「紀伊原ひろ 詩集」の表紙


アマゾン・ダイレクト・パブリッシング(KDP)を使って詩集を出版した。


誰か買ってくれ〜・・


オレは19歳くらいから作詩作曲をしてきたけど30歳で辞めてしまった。その後37になって作品をこの世に残したくなって創作活動を再開し、その一環として詩集を制作することになった。


この詩集は3940(2020-2021)の時に書いた詩を集めた物で、20代の時の若々しくてファンタジックな詩は残念ながら残ってない。


もともと音楽の歌詞以外の単独の詩は書くつもりはなかったがブログを始めたのをきっかけにまた少し書いていた。


そのうちそれらの詩を歌詞に変えて歌にしようと思っていたが音楽制作は時間がかかる上に稼げないしやる気もなくなってきたから一部以外は断念し、もったいないから詩集にすることにした。


内容の方は、生涯を通じて女や性欲に悩まされ続けてきたため女に飢えているような詩が多くなっている。


それから、性格や価値観がコロコロ変わって安定した自己感や自分軸がなくて常に混乱・葛藤・不安を抱えてフラフラしているため、虚無感や自己同一性についての詩(双極性・解離性障害的な詩)も多い。


まともな文体と単語を使った普通の詩もあれば意味不明でファンタジックな詩もあり、「普通」と「精神病」の狭間で生きている人間特有の作風となっている。昔は後者のパターンが多かったがこの詩集では普通の詩が多い。


ポップで軽やかで意味不明で、時にふざけた感じの文の中にシリアスな意味が込められているのも特徴の一つになっている。(感情を出したり意見を言うのが恥ずかしくて怖いからふざけて茶化したりして生きてきた)


詩の解説も付けておいた。

ちなみに表紙は「し(詩)」を表している。


昔書いた詩を全て捨ててしまったのが悔やまれる。


どうせ売れないからKindle版は¥100、印刷版は¥700(印刷コストの関係上¥668以上にする必要があった)の格安価格にした。ロイヤリティはKindle¥32、印刷版¥19



定期的に週末の無料キャンペーン(Kindle版)を実施する予定。


年末年始から1ヶ月にわたってこのブログに投稿してきた「4年前に死にきれずに始めた創作活動の振り返り」シリーズを書籍化した。


🏷️    言葉  出版  書籍

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