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1月, 2023の投稿を表示しています

雪が大好きだから雪に埋もれて永眠したい

豪雪地帯の人にとって雪はうんざりするものかもしれないが、首都圏生まれ首都圏育ちのオレにとって雪はときどきしか降らないし積もらないレアなもので、子供の頃に心の一部を子供のまま凍結させ、誰も居ない所や心を開ける人の前でその子供の人格が出て来るオレは、 40 歳になった今でも雪が降ると子供のようにワクワクする。

春になったら天に召されたい

この記事でも書いたが、春になるとオレは他界したくなる。 いわゆるHSPで神経過敏な上に発達障害や双極性障害、そしてこれらの疾患による衝動的な行動の結果としての怪我、失敗、罪悪感に起因するPTSDを発症したオレはメンタルがヒジョーに脆く、健康な人が備えているような「心のコアを守るプロテクター」のような物がなく、コアが剥き出しの状態で生きているため、季節、気候、気温、音、匂い、話し声などが脳内や心にダイレクトに侵入し、普通なら気にならない音も大音量で耳に突き刺さり、光や赤い色なども刺激が強く、思わず目をつぶってしまう。頭の中が常に緊急事態のようにザワザワと落ち着かず、不安に晒されている。  そんなオレは春に限らずずっとはやくこの不安だらけで恐ろしい世界から脱出したいと思いながらも、自ら手をかける勇気がなかったり、躁状態になると現実を忘れて何の根拠もなくワクワクしたり楽しくなってくるため、なかなか他界出来ずにいた。 休日に家にいて自分に都合の良い妄想(仕事が成功する、彼女が出来るなど)をしたり、何かアイデアが浮かんだり、ゲームをしながら子供に返ったりしてると躁状態でハイになるが、その後現実を見ざるを得なくなると一気に絶望的なうつ状態になり、あの世へ行きたくなってしまう。 歳を重ねるごとに現実的にならざるを得なくなっていき、過去の行動や言動への罪悪感も積み重なり、子供のように妄想や空想に浸る余裕もなくなって不安や希死念慮が強まっていった。 連休明けのように現実に戻される時期に自殺が多いのは分かるが、春にも自殺が多いのはなぜなんだろう。 新生活的な空気感によって焦燥感が増すのだろうか。 もうこれ以上「生活」したくないという感情が強まるのだろうか。だとすると新年を迎える正月前後にも自殺は多そうだが、春ほど多くはないようだ。 厚生労働省による自殺率の 統計 自死を考えている人はうつ状態にあることが多いが、重度のうつ状態の時よりも少し回復して活動性が増した時のほうが自死を実行する確率が高まるらしい。自分の経験を振り返っても、重い鬱の時はまったく何もしたくない、動きたくない(動けない)状態だが、そこから軽躁状態に変わった時に衝動的に自死しそうになることがたびたびあった。 躁うつ病のオレは寒い冬はうつ状態になりやすく、暖かくなってくると行動性が増したり躁状態になることが多い。健康な人で

創造力が消えそうだから避けてきたADHDの薬を処方してもらうことにした

ADHD の母親とアスペルガーの父親の間に生まれたオレは子供じみた頃から ADHD とアスペルガー (ASD) の両方の性質を食べていた。 どちらかと言うまでもなく ADHD の性質の方が強かった、とみせかけて ADHD の症状の方が目立ちやすいからそう思うだけなのかも知れない。 Wiki ぺディアによると、 ADHD 、特に男児や、落ち着きのなさや衝動性が表出しやすいタイプの女児は叱られたり引っ叩かれたり怪我をしたりレイプされやすく、脳にダメージを負い、二次的に PTSD や解離性障害、境界性パーソナリティ障害などを発症したり、非行に走ったり自尊心が崩壊して自虐的で悲観的な性格になったりヤクザになったり AV に出たりしやすいらしい。また、ドーパミンやアドレナリンなどが馬鹿げていて、ギャンブルやセックス、ドモホルンリンクルなどの依存物質にも依存しやすいらしい。 オレ自身、子供の頃はよく父親に引っ叩かれたし、母親にも踏み潰されたりして脚フェ千になったりド M な性格になり、悲観的で心配性で自虐的なロゴデザイナーになっていった。 不注意で頭をぶつける怪我 ( 縫ったこともある ) をすることがよくあり、 PTSD 的な症状が出るようになった。怪我の影響なのか他のことが原因なのか分からないが、おそらく二次的に解離性障害も発症した。

性欲に悩まされ続けた40年 - 総集編 ADHD・双極性障害と性依存症

Part①   Part② 幼稚園児の時に性的快楽を覚え、 40 になるまで悩み続けたオレの性欲の根底には ADHD や双極性障害 ( 躁うつ病 ) と、それらが引き起こす失敗行動によって崩壊した自尊心がある。 ADHD や躁うつ、そしてこれらと併存しやすい境界性パーソナリティ障害の人は脳の報酬系がおかしく ( ドーパミンの分泌異常とかなんとか ) 、報酬系を刺激する依存物質 ( アルコール・カフェイン・麻薬 ) や行為 ( ゲーム・ギャンブル・性行為 ) に依存しやすい。

性欲に悩まされ続けた40年 ②

Part① 性欲やその他いろんなことに悩むのが嫌になって首を釣ったが死ねなかった 24 歳のオレは仕事も辞めて引きこもりになった。 2005 年夏のことである。 「はやく4にたい」「 ○○ になったら自サツしよう」と考えながらも世ックスしたかったし、この世の真理や仕組みを理解してから4にたいと思っていた。まだ若かったので、心のどこかで生きる希望を探していた。 ( その後 40 歳になるまでの約 15 年間、そうやって絶望と希望を行き来しながらダラダラと生き続けてしまうことになる )

性欲に悩まされ続けた40年 ①

性欲そのものが強いのか、普通なら抑えられる欲求や衝動を抑えられないだけなのか分からないが、とにかく性欲に悩まされ続けた 40 年だった。 幼少期に登り棒や布団に擦り付ける才ナ二ーによる性的快楽を覚えて以来、オレは毎日のように才ナ二ーをしまくってきた。そして毎日女のことばかり考えてきたし、毎日女を眺めたり、髪の匂いをクンクン嗅ぎまくってきた。
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©Hiro Kinohara