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「女優ビッグバン」制作日誌 Day1 女優の死

424日にオリジナル曲「女優ビッグバン」のYouTube動画を公開した。SpotifyApple Musicでは56(ゴムの日)にリリース予定。


主に産婦人科医や妊婦さん、シングルマザー、引きこもりニートの方をターゲットにした作品で、ラップやファンキーなラテン要素を含んだ、アコースティックでありながらロックやダンスミュージックにも劣らないエナジーを秘めたエコロジックなロジスティクス作品となっている。


このブログと詩集第二弾のために書き殴った詩に音楽を付けた曲で、女優と自分の境界が曖昧で、主語や視点の定まらない、わけの分からない詩になっている。音楽と動画の解説はYouTubeの説明欄に書いてあるからここでは省略して、イライラしたり寂しがったり鬱になったりハイになりながらこの曲の制作に費やした3週間の記録を書いていく。同業者の人物に共感してもらったりニヤニヤしながら読んでもらうのもいいし、妊娠中のリスナーの方に音楽制作や子育てのめんどくささを知ってもらえると更にいい。(子供といってもオレの場合はインナーチャイルドのこと)


Day 1 (4/2 Sun)

4/1にカバー曲「AIになりたい」をひっそりと公開し、一連のAI関連作品を作り終えたオレはその後一種の燃え尽き症候群みたいになっていて、坂本龍一さんの死も重くのしかかり、頭では「SNSで宣伝しなきゃ」と思いつつも人間やSNSにうんざりして早く感情の無いロボットになりたいオレの心はまたSNSをやる気にはなかなかなれず、ストラテラの副作用で自殺衝動が強まったりしていて、寂しすぎて性懲りも無く出会い系に手を出したりしていた。出会い目的も兼ねて無料のSNSで宣伝しまくればいいのだが、SNSで八方美人することにうんざりしてその反動で出会い系につい手を出してしまう。


結局この日は公園で弾き語りをしたり即興曲を作っていた。17年前に精神を患って以降、人前で歌うことを避けてきたオレだったが、うじうじコソコソするのも飽きてしまい、この日は人前で堂々と歌っていた。(それでもネットに素顔を晒す気にはなれないしビジュアル効果も兼ねてグラサンはかけ続ける)


しばらく音楽から離れてロゴデザインやこのブログ、ブログのYouTube版に力を注いできたが最近はまた音楽に戻ってきている。

人の多い公園に行くたびに家族連れやカップルに嫉妬してむしゃくしゃして人が多いスポットに行ったことを後悔することを繰り返してきたが、この日は人前で歌うことも出来たし明るい性格も少し復活したのでまあまあな1日だった。(だがそんな気分は長続きはせず、翌日には厭世的で悲観的な自分に戻る)


帰宅して酒を飲みながら人生とか性欲とかについていろいろ考えたり、出会い系に搾取されてきたことや、金を払ってる男性に少しも気を使わずにひとこと返事で返してくるクソ女共に対してむしゃくしゃしていた。(すぐにLINEに切り替えてくれる人もわずかながらいる)


最近は人に対して久しぶりにオープンになろうかとも考えていて、行きつけの薬局の薬剤師の人たちに気さくに話しかけたりはしているがそれでも普通の人間を演じてるだけで、常に演技掛かっている自分やそれをいちいち分析している自分にいつもながらうんざりしていた。どうやら演技性パーソナリティ障害(チャップリン病)みたいなところのあるヒステリックな母から遺伝してしまったようだ。


薬剤師さんや近所のコンビニのバイトの女の子に心を開ききれないのはやっぱりAVを見ながら才ナ二一をしまくってるのが気まずいっていう理由が強い。(かなり編隊な薬剤師も多そうだが看護師ほどではないだろう。工口に時間と金を搾取されまくって創造性も潰されてきた悔しさもあるし、いい歳したおっさんが千クビをいじってるのもさすがにキモめだよなあっていうのもあり最近は才ナ禁に挑戦しているが、寝る前にするのがすっかり習慣になってるし、幼稚園のころから千クビをいじるのが癖になってるからなかなか難しい。


性欲に悩みすぎたオレは自分が女優や女子アナになればいいんだと思って、Siriのアナをほじくりながら詩を読み上げ、発声練習に明け暮れていた。遅咲きの声優になるのもいいかもしれない。戦隊モノのピンクレンジャーになりきってレプされる妄想も子供の頃よくしていたオレは常に俳優と女優を一人二役で演じている。そんなバイセクシャルもどきのオレはよくブログや歌詞でオレ""という一人称を使っていて、今回の「女優ビッグバン」ではそれをフィーチャーしていてボーカルも男の声と女の声(特にコーラス)を使い分けている。


才ナ禁に関しては別の記事に書くとして、とにかく最近は性欲を無くしたい、性欲を無駄に掻き立てる女を蹴り56したいという衝動が強い。そこへ来てさらにADHD薬のストラテラの副作用でイライラや攻撃性、性欲が増強してしまっている。(それでも集中力とやる気は高まるため飲み続けている)


そんなわけで酔っぱらいながら@v女優や自分の中の演技性パーソナリティの女優を葬り去る内容の詩を書いていた。最近は(無駄にセックスシーンが多い)洋画を観まくっていて、オレには高嶺の花すぎる白人女優に無駄に性欲を掻き立てられて興奮していたというのがこの詩を書いた一番の動機だった。


以降3週間にわたって、上述のイライラやここ数年常に抱いている焦燥感、不安、春に特有の不安定さ、人生やり直したいという希望が入り混じった精神状態でこの明るく病んだブラジリアン柔術のような楽曲を制作する羽目になる。


つづく


父親が怖かったおれは子供の頃から母子家庭に憧れていた 父親や大人の男性なんて居なければいいのにと思っていた 男性は女性と比べて感情的を込めて子供と接するのが下手だから、感受性が人一倍強くて女性的な心を持つおれは大人の男性に心を開くことが出来なかった 男性の低くてデカい咳とかを聞くと、いまだにビクッとして震えてしまい、居ても立っても居られなくなる

🏷️ 女優ビッグバン  音楽制作  SNS  詩 / 歌詞

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